PCBボードの設計にはCadlusXを使っていましたが、
貰ったdxfファイルを扱うためにKiCadを導入してみました。
KiCadについてはトラ技の2013年5月号で知りました。
KiCad EDA Software Suite
http://www.kicad-pcb.org/
そして、どうやってdxfファイルを読むのかを試行錯誤するうちに
こんなページをみつけたので、参考にしてやってみました。
DXF Import
http://tech.groups.yahoo.com/group/kicad-users/message/6459
簡単にまとめると、変換をする為のTTConvというツール群があり、
これをPythonで実行します。開発の方に感謝です。
以下、方法を書きますが、参考にしたURLそのままです。
ボード設計環境はWindowsXPです。
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①Python2.7.5を導入
Pythonの最新は3.xなのですが、2.xから文法等の変更があるようで、
コードの変換等が必要となるらしいので、Python2.7.5を導入したほうが楽です。
Download Python
http://www.python.org/download/
インストール後にはインストールディレクトリのPATHを通しておきます。
②PILとwxPythonの導入
PILは画像ファイルの操作ライブラリ、wxPythonはウィジェット・ツールキットです。
それぞれPython2.7用をインストールします。
Python Imaging Library (PIL)
http://www.pythonware.com/products/pil/
wxPython
http://sourceforge.net/projects/wxpython/
③TTConvのダウンロード
KiCad用のツールTTConvをダウンロードします。
DawnloadからKiCad UtilityのTTConvを選びます。
Mige Home page
http://www.mige.altervista.org/index.php
④TTConvによる変換
ダウンロードしたzipを展開し、中にある TTConv0.2.py を実行します。
メニューにある Kicad -> Dxf2Kicad を選びます。
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ここから先は現在試行錯誤中です。
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